春江院とは

春江院とは

寺伝によれば弘治2年(1556年)城主の水野大膳が父・水野和泉守の菩提を弔うために尾張横須賀長源寺4世・峰庵玄祝を開山とし、父・和泉守を開基として創建されました。春江院の寺号は和泉守の法名「春江全芳禅定門」に由来すると言われています。

棟札によれば今の本堂は文政13年、18世越山叟代に竹中和泉正敏、今の竹中工務店九代目によって現在の形に設計され、本堂が建てられました。

本堂は大高城の天守閣と向かい合って建てられたそうです。